30周年記念ツアー発表!

 Mr.Childrenのデビュー30周年記念ツアーが発表された。

Mr.Children 30th Anniversary Tour 半世紀へのエントランス (mrchildren.jp)

 

 第6波の最中での発表は控えるかと思っていたが、大々的に発表された。30周年を祝うツアーとしては、公演数は少なく感じるが、コロナの終息も読めない中で難しい判断だっただろうと思う。個人的には、このツアーが始まる頃には、収束しているとは思う。そう思いたい。

 

 さて、過去の記事に書いているが、これまで僕はミスチルのライブに13回参加した。13回参加できたことはありがたいことだが、近年はあまり感動しなくなっていた。「重力と呼吸」、「Againt All GRAVITY」は特にそう思った。慣れのせいか、それとも、25周年記念ツアーの満足度が高かった(選曲、パフォーマンスが素晴らしく、しかも熊本で千秋楽だった)せいか、齢をとってきたせいかわからないが、「Againt All GRAVITY」が終わった後、もうライブには行かなくていいなと思った。

 しかし、コロナ禍の中、あらゆるイベントに行けなくなったり、旅行に行けなくなったりし、非日常の体験をする機会はかなり少なくなった。加えて僕は昨年、引っ越しをし、通勤方法が変わったため、日常的に音楽を聴く機会がほとんどなくなった。そんな状況の中、30周年記念という大きな節目のツアーの発表は、僕の心を躍らせるものとなった。やっぱり、ミスチルのライブに行きたいー今はそう思っている。

 

 ただ、簡単にはいかない。ドームツアーとは言え、チケットの争奪戦は激しいものになる。加えて、2年前と家族構成が変わった。次年度は異動があるかもしれない。これまでのように、何も考えずにチケットを申し込むわけには行かない。考慮すべき要素がある。

 

 20周年が参加できなかったから、30周年は参加したいという思いもある。20周年のオープニングの「エソラ」をDVDで見て、これを会場で見ることができなかったことを後悔した。このオープニングを超えるものは今までないと思っている。

 

 30周年という記念の年に加え、この2年、大々的なイベントができなかったことに対する期待がメンバーにもファンにもある。

 「これは凄いことになります!」と桜井さんは言っている。その凄さを会場で体験したい。コロナの収束を願う。